2012年12月30日日曜日

Book Review: 恥辱

タイトル:恥辱(早川書房)
作者:J.M. クッツェー(Wikipedia
訳者:鴻巣 友季子


夜中の一時ごろもう本を閉じて寝ようかと思う頃になって、主人公の娘ルーシーの強姦に関する新たな事実が分かり、最後まで読み切ってしまわないわけにはいかなくなって、読み終えたのだけどそのせいでなんだか夢にうなされる羽目になったような気さえしてしまう重たいお話。



大学の教職の地位から追われて娘の住む田舎に身を寄せ、新しい地に苦戦しながらも馴染んでいき、生活が好転するのかと思って読み始め、しかし、彼自身の問題というよりも、都会人的な人なら誰でも受け入れ難いと思われる、娘の頑固なまでの田舎への服従心、あるいは、農園に対する愛着によって辱めに甘んじざるを得なくなる。

読みきってなお胸糞の悪さみたいなものが残るけれど、一つ救いがあるとすれば、南アフリカという新旧の価値観がせめぎ合う時代、場所で主人公が「学ぶ」ということを再び見出したことだろう。きっと彼は新たに得た謙虚さで心の整理をしていくに違いないのだが、逆説的に、学び、慣れることは異質の価値観からして見れば恐るべき恥辱の受け入れであることも説いているように思えてならない。

友人にすすめられて読んでみたのだけど、(いい意味で)すごい本をすすめてくれたな…という印象です。分量はそれほどでもないので、濃ゆい小説を手軽に楽しみたい方におすすめです。


2012年12月28日金曜日

ガルシア=マルケスの小説を読んで学んだこと -ガルシア=マルケス全小説-

大江健三郎氏が何かのエッセイで、通年で一人の作家の本を読むことがあるというエピソードを書いているのを見て、中学生の頃からなんかかっこいいな、という憧れがあり、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』に出会ったのをきっかけに「マルケス全集を読み切る」というのを2012年の目標の一つに設定したのでした。

自伝の『生きて、語り伝える』を含む全集を読み終えた今となっては、恋人と旅行に行って、日常生活に戻っていくときに感じる心の空白みたいなのを感じるぐらいにはマルケスとの2012年は心躍る1年間だったようです。


※全集を左から年代順に並べみました。

一冊ずつのレビューではなく、全体を読んで感じたことなどをまとめておきます。

マルケスも最初から「マルケス」ではなかった

最初は、本屋にあるのを片っ端から買って読んでいこうと思っていたのですが、初期の作品と後期の作品の明らかな違いみたいなものがわかってからは、書かれた年代順に読むようになりました。

どれも素晴らしい作品だと思ったけれど、やはり一人の作家の成熟というのを感じられるのも興味深かったです。どの作品も、もちろん他の誰も追随はできないのですがあえて言うならば初期の作品は、文章が技巧的で物語もなんだかわざとらしいという印象を受けてしまうのに対し、『迷宮の将軍』あたりから長編小説家としてのマルケスの本領が発揮されているのがよくわかります。

最も有名な『百年の孤独』をマルケスのマジックリアリズムの完成形とするなばら、ノーベル賞作家でも初めから完璧な語り手でも、洗練された技工の持ち主でもなかったということを伺い知ることができます。

このことは、人がライフワークとして取り組むべき仕事に最初から完全などないということを教えてくれ、また、時とともに変化すること、歳をとるというのは素晴らしいことなのではないか、という示唆をくれました。

抜群のセンスで書かれた長編小説

良い長編というのは、なぜか静かな感動を運んでくれる、と私は信じています。それは小説の内容に感動するかどうかとは関係なく、言葉で紡がれた世界をくぐり抜けたときに感じる心の動きで、本好きな人になら経験のある感情ではないかと思います。この種の感動は本の長さと相関がゼロではないけれど、小説の質とは深い関係があるように思います。

数年に一度こういう小説に出会えれば結構満足していたのですが、『迷宮の将軍』『百年の孤独』『コレラの時代の愛』でこの感動のようなものが起きました。マルケスの長編には小説を芸術作品に押し上げる真っ向勝負のセンスがあるようです。

南米の緊迫感と日本の緩さ

マルケスに限らず、ラテンアメリカ文学(日本語訳されている一部の良い作品にだけ触れているということもあるのでしょうが)にみなぎる躍動感や物語の多様性、詩的なできごとは日本の小説にはなかなか見られないので、なぜラテンアメリカの文学が好きなのか?という漠とした気持ちをマルケス読破を通して解明したいというのが今回の一つのテーマでもありました。

その理由の一つはラテンアメリカ文学が発展を遂げた社会的背景にあることが先日解明したのですが(その理由についてはこちらの記事を参照してください。 - Book Review: 魔術的リアリズム -20世紀のラテンアメリカ小説-)、それ以外にもマルケスの小説を読んで感じたのはラテンアメリカの社会的、環境的背景からくる緊迫感のようなものかな、と思いました。

現代の日本では、夜暗い道を歩いていて襲われることもなければ、変なことを言ったからと言って、村八分にされたり権力に抹消されることもありません。日本では様々な選択をせずとも(先送りにしても)生きていけるのです。しかし、マルケスの小説に生きる人々にとっては、物理的に生活することは何かを選択することであり、間違った選択は貧困や死をもたらし、たとえ正しい選択をしたとしてもすぐにまた新たな選択を行わなければいけない状況に置かれている印象を受けます。

『生きて、語り伝える』を読むと、マルケスの小説の着想、逸話のほとんどが彼自身の体験と親族から語り聞かされた物語から構成されていることに驚かされます。マルケス自身が人々から語られる不思議な世界を生き、それが文字になったのが『落葉』であり、『百年の孤独』なのです。

この例からもわかるようにあらゆる芸術作品は、抑圧や愛など、あらゆる方向からの作者のオブセッション(脅迫観念)に起因するものが多いと思いますが、日本は身体的に脅かされることがほとんどないので、作品が精神面を描く内容に偏りがちになります。個々人の体験というよりは、意識や精神の下部の注目し抽象化したものを、具体的な物語として扱うとどうしても似たようなテーマにならざるを得ないのではないでしょうか。

ファストブックと本当の小説と

マルケスを読みながら考えていたのは、日本でヒットする本のほとんどはファストフードならぬファストブックなんだなぁ、ということです。世界のトレンド自体もそうなのかもしれませんが...。

サスペンスとしてのドキドキ感やストーリーの感動はよく売れている本にならたいてい含まれています。私もそういうのが好きでマルケスを読む合間にサスペンスなんかを電子書籍でよく読んでいますが、その本を読んで何かが自分の中で変わるほどの衝撃や新しい出会いをもたらしてくれるものはめったにありません。わくわくするエンターテイメントか人生のちょっとした学びをもたらしてくれる本がほとんどです。それらの本は数年後に思い出そうとしても似たような本に埋もれてよく覚えていないわー、となってしまったりします。

一方マルケスやその他の古典的名著と呼ばれるカテゴリの本は、仕事で疲れているときには頭が受け付けないことがあったり、この本おもしろいかも、と思うエンジンがかかるまでに忍耐を要求してきたり、ときにはタイミングがあわずに読み進めることすらできないことが少なくありません。ただし、一度読みきればふとした瞬間に本のシーンを思い出したり、不思議なことになぜか覚えていた一行にこめられた深さに突然思い当たったり、またあの本を読みたい、と思える時が巡ってくるという特典がついているのです。これは人生の最高の楽しみの一つと言っても過言ではないのではないでしょうか。

小学生の頃には、本を読むことはほぼ勉強していることと等価として我が家では扱われていました。その頃読んでいたのはもちろん児童文学の棚にある本でしたが、今は幅広い本棚を相手にして本を選ぶことの難しさを実感しています。脳に刺激を送るためだけの読書にならないように、本好きとしてはファストブックでない本にたくさん出会っていきたいという思いをこれからの本選びの指針に据えたいと思います。

最後に…

ラテンアメリカ文学はマイナーな分野なだけに日本語翻訳をする人も限られているのですが、どの翻訳者の方も良い翻訳をしてくれているので、マルケスの全集も安心して読むことができました。

長々と書いてしまいましたが、マルケスの本を読みたいという方がいれば、『百年の孤独』は絶対におすすめできます。

※余談ですが、2012年の中国の海外作家印税ランキングで『百年の孤独』は2位につけてますね。
http://www.chinadaily.com.cn/china/2012-11/29/content_15972558.htm

長編なら『コレラの時代の愛』は恋愛小説なので非常に読みやすいのでこちらもおすすめ。

個人的には、『わが悲しき娼婦たちの思い出』は、老人文学?というのでしょうか、年老いた人からの視点で描かれる珍しい小説ですのでおもしろく読むことができました。

   

どの本もお高いのでお知り合いの方には、貸し出しいたします。

『生きて、語り伝える』の続編を期待しつつ、来年はどの作家の本に取り組むか、取り組まないかを検討中の今日この頃です。

2012年12月19日水曜日

Book Review: 魔術的リアリズム -20世紀のラテンアメリカ小説-


タイトル:魔術的リアリズム ― 二〇世紀のラテンアメリカ小説(水声社)
作者:寺尾 隆吉


莫言氏のノーベル文学賞の受賞と個人的な2012年のマルケス全集読破の目標のため非常にタイムリー!と思って手にした本。


そもそも魔術的リアリズムって何?という方の方が多いと思いますので、先に定義的な本からの抜粋で要約しておきます。

魔術的リアリズム(マジックリアリズム)の手法には二段階あり…、

「正常」とされる日常的視点を離れて、「異常」・「非日常的」視点から現実世界を捉え直すことにある。

さらに、

非日常的観点を個人レベルにとどめるのでなく、それを集団レベルに拡大し、一つの「共同体」を構築するところにある。

とされています。また、

そして、魔術的リアリズムの作家たちは、現実世界を別の角度から照射することでその欠陥を浮かび上がらせ、そこから間接的に社会変革に寄与しようとする。

とあります。

マルケスを読んだ時に感じる、現実離れしているイベントが起こるのに現実味があり、真実味を帯びた物語になっている秘密はここにあったのかぁ、と納得。

ただし、単に現実とファンタジーを織り交ぜたなんちゃって魔術的リアリズムが昨今は横行しており、1960年代、70年代のブーム後は娯楽小説のために表面的に取り入れられた作品も多いと、筆者は指摘しています。

確かに、娯楽のために不思議な要素を入れるのと社会の問題の暴露や、戦争や独裁の時代背景からくる個人の強烈な体験を昇華させる小説ではその質に大きな違いがあるのは、魔術的リアリズム的作風によらず別物として捉えるべきだと私も思っています。



また、個人的に非常に納得させられたのは、ラテンアメリカ文学の質の高さに関して。

当時の文盲率の高さ故、高等教育文学部設置の流れからの知識人すなわち読者の図式故に難解なものほど好まれた時代背景に依って、ラテンアメリカ文学が簡単な娯楽として発展しなかったことが大きかったとのこと。

ここ数年ラ米の文学を読んで(日本語に訳されているのでその時点で厳選されたものばかりなのですが)、どれもこれもおもしろい!おもしろい!と驚愕していたその理由がわかって嬉しかった次第です。

一つの文学ジャンルを研究対象とした本をほとんど読んだことがなかったので、非常に勉強になりました。

魔術的リアリズムに興味を持った方は、ぜひ『百年の孤独』から。オススメします。

 

Book Review: ロスト・シンボル

『ダ・ヴィンチ・コード』で一世を風靡したダン・ブラウン「ロバート・ラングドンシリーズ」の最新作が『ロスト・シンボル』です。

Amazonキンドルで上巻がセール価格になっていた(って後で気がついたんだけど)ので、読んでみました。

正確には読んでみましたというより、前から読みたいと思っていた本をついに読んだという感じなのですが。

※ただし、今はAmazonの中古で紙の本を買う方が安くすべての巻を揃えることができます。

これで、『天使と悪魔』と『ダ・ヴィンチ・コード』とあわせてラングドンシリーズ読破(^o^)

ラングドンシリーズは、テーマがイエスの聖杯やらフリーメイソンやら名前を聞くだけでわくわくしてしまうオカルトな感じなのでこの時点でがっつり心を持っていかれているのですが、ダン・ブラウンが書くならサスペンスとしてきちんともおもしろいに決まっている、という安心感があるので好きなんです。


トム・ハンクスとオドレイ・トトゥ主演の『ダ・ヴィンチ・コード』であまりにも有名なので知らない人は少ない作家さんですが、オカルト好き、もしくは上質なサスペンスを読みたい方はぜひ。

ちなみに、それぞれの作品の物語のおける関係はほとんどないので気になった作品から読むので大丈夫だと思います!ちなみに、それぞれの舞台と結社は下記の通りです。

  • 天使と悪魔:イタリア、バチカン:イルミナティ
  • ダ・ヴィンチ・コード:フランス:(聖杯の秘密について)
  • ロスト・シンボル:ワシントンD.C.:フリーメイソン

2012年12月17日月曜日

Movie Review: ヒューゴの不思議な発明

『ヒューゴの不思議な発明』、少し前にDVDで見た映画なのですが、先にアップしたホビットの音楽を手がけたハワード・ショアがこちらの音楽も手がけていたつながりで思い出したの簡単にレビュー。


冒頭から、パリの夜景と時計台の中の非現実的な映像に圧倒されます。映画館では3Dだったみたいです。きっとすごくきれいだったと思います。

子ども向けのファンタジーかと思って見始めたけれど、いい意味で映像の色調がただのお伽話ではないことをわからせてくれます。映像の色が毒のある濃さを持っている、というのかな。さすがマーティン・スコセッシ監督…シャッターアイランドの監督だけあって、迫力のある映像は得意なのかなぁ、と。

ストーリーの内容も夢があって和みます。
映画への愛と子どもの見ている世界の肯定感にあふれています。

もうDVDでレンタルできます。きっと新作じゃなくなっているはずですので、ぜひ。



原作は、2007年刊行のブライアン・セルズニックのグラフィック・ノベルなんだそう。
機会があれば原作も読んでみたいな。

Movie Review: ホビット 思いがけない冒険

2003年に公開されたロード・オブ・ザ・リングから10年近くの時が経とうとしている2012年年末に数カ月前から非常に楽しみにしていた映画が公開されました。

その名も『ホビット』。






ロード・オブ・ザ・リングをご覧になった方ならわかると思いますが、主人公のイライジャ・ウッド扮する小さな人間がホビットです。

今回の映画『ホビット』は、フロドに指輪を渡したおじビルボの冒険の物語、ビルボがあの指輪を手に入れる物語でもあり、ドワーフ(ロード・オブ・ザ・リングのギムリ、レゴラスでもアラゴルンでもないもう一つの背の低い種族)の故郷奪還の物語でもあるわけです。

え、ギムリの種族が主人公か…と侮ることなかれ、きちんとかっこいいドワーフが何人か出てきます。とってもガサツで、見るからに臭そうな旅の一行ではあるんですが。

個人的なおすすめドワーフは、
王族の末裔で、ビルボの次ぐらいの主役Richard Armitage(リチャード・アーミティッジ)



と、Kili役のAidan Turner(エイダン・ターナー)です!!



あと、映像が相変わらず素晴らしいです。また、アイリッシュな感じの音楽がたまりません。


ドワーフの御仁たちの歌うMisty Mountains(最初の方に流れている低い音の歌)しびれます。

好き嫌いの別れる映画だとは思いますが、私は多分年末年始にもう一度映画館見に行く予定です。

ちなみに、今回は3Dで見たのですが映像の本来の明るさを楽しみたいので次は2Dで(・∀・)

ホビット:http://wwws.warnerbros.co.jp/thehobbitpart1/
※ドワーフ一人ひとりのブロマイドポスターがダウンロードできたりします。

* * *

ちなみに、こちらはロード・オブ・ザ・リングの原作『指輪物語』の著者トールキンの作品『ホビットの冒険』の映画化です。



昔に読んだ感じだと、三部作にするほどの分量ではないかな、と思っていたのですが、映画を見た感想としては、物語も冗長には感じられなかったし、ファンとしては中つ国に映画三回分浸れるなんて!今から次の作品も楽しみです。


2012年11月24日土曜日

ORF(SFC Open Research Forum)2012のパネルディスカッション「起業の未来」に参加してきました。

22日、23日と六本木ミッドタウンで行われたSFCの研究発表会Open Research Forumで内のパネルディスカッション「起業の未来」に参加したので簡単にまとめておきます。

立ち見がでるほどの盛況ぶりでしたよー。

※内容は、ほぼリアルタイムにツイートしていたものをちょっと補足・修正して転載しています。興味のあった部分のみ書いてる感じになってると思いますが、ご参考程度に。

参加者


内容

コーディネーター:どんな人なら投資を受けることができますか?
  • 今野さん
    • 成長意欲のある人
    • 人を巻き込める人
    • エゴの健全でぶれない人。(イベントにばかり出てる人はぶれぶれな可能性がある。笑)
  • 榊原さん
    • 現在投資している60社のうち10%がかなりいけてると思っている。彼らは、月に2回の講演会などの登壇、月に2回リリースをメディアに送るという約束を必ず守る。
  • 西田さん
    • リリース月2回はなくていい。笑
    • メンタルヘルスが重要!ビジネスモデルだけじゃだめ!場合によってはビジネスはダメになっちゃうこともある!臨機応変に。
    • ワーカホリックであること。スタートアップイベントの飲み会に毎回来てる人はダメじゃないかな、と思ってしまう。
コーディネーター:起業家として気をつけていることはありますか。
  • 山田
    • エンジニアから見ておもしろいことやっていきたい。ビジネス系とエンジニア系がどちらもおもしろいものの交点は実は同じかも。ユーザーに向けておもしろいものを作りたい人を集めています。
  • 世良さん
    • 支援者側としても一番難しいのが、人の紹介。
  • 廣川さん
    • SFC-IVなら、SFCの学生をそのままとれる特典がありますよー。
コーディネーター:起業シーンをもっと盛り上げていくために今足りていないと思うものは何ですか。
  • 今野さん
    • ハード面はほぼ整備できてる。あとは、ロールモデルとして目指したくなるような人などのコンテンツを作っていく必要がある。
  • 西田さん
    • もっと買収してくれる会社があるといいかもしれない。
      • この意見には今野さんや榊原さんも同意。
    • スピードが必要なら具体的な支援が必要。具体的にいかにプロダクトをブラッシュアップしていくかの指示できること。
  • 榊原さん
    • 買収意欲の高い日本の大企業が必要。イスラエル企業の大半はアメリカの会社が買っていく。僕のところに情報収集にくるのも海外の会社ばかり。日本企業はあまり来ない。
    • 英語の勉強のスキーム。
    • 海外の金融とのコネクションも日本にはないのでつなげていきたい。
  • 山田:
    • 日本は閉じている。Quoraを見れば世界でのスタンダードがすぐにわかって、開発をショートカットできることがあるのに全くできていない印象を受ける。 
    • あと、日本企業に関してみればPDCA早すぎるのは問題かもしれない。じっくりと腰を据えて取り組むことも大事。
  • 今野さん
    • 日本はもともとリーンスタートアップだから北米のポジショントークに惑わされるな!!
    • ピポットという言葉も使いすぎ。
以上です、起業を考える方の参考になれば幸いです。

2012年11月5日月曜日

Palm Top Theater -TOKYO DESIGNERS WEEK2012でみつけたもの-

iPhone系ガジェットでけっこうおもしろかったのが、こちら。
Palm Top Theater。

写真だとちょっとわかりにくいのですが、iPhoneのステージ上で、女の子が踊っているのが分かるでしょうか。

image (4)

黒いガジェットで、iPhoneを挟み込むと、画像が3Dで浮かび上がってくるプロダクトです。よくわからないよ、という人はこちらのデモ動画を見てみてください。



この黒い挟み込みガジェットと、アプリで提供されているコンテンツがあればこの手のひら3Dシアターが完成するみたいです。

近未来的で、こういうの好きです。

こんなアーティスティックな動画が3Dになってたら、寒い夜も家でぬくぬく幻想的な世界に浸っていられて幸せですね。


Bjork - Moon from Vilmos Toth on Vimeo.

Palm Top Theater: http://www.palmtoptheater.com/ja/
Facebookページ: https://www.facebook.com/palmtoptheater

2012年7月19日木曜日

創造のための場所

あらゆる創造の過程にはそれに適した環境がある。

ってことを、オフィスをデザインしたりする人には周知のことなのだと思うけど、まさに、それは本当だな、とSFCに久しぶりに行って強く感じました。



白を基調とした無機質な建物群と、芝生と木々の緑。
遮られない陽にじりじりと焼かれ、空気と体の境目を奪う湿気と濃厚な土の匂いで体の機能が低下するような感覚に襲われつつも、頭の中では自由に発想がとっ散らかる感じ。

ここは秩序と自由な想像力のバランスが必要なエンジニアとかデザイニングにとっても似合いそうな場所。(コード書いたことないから分からんですけど…)。

精神を追い詰めて、ある種の異常さを発揮するような文学とか(と言っても他には思い当たらないんですけど…)には少し不向きかもしれないと思ったり。

それから、東京とかの都市部の「創造」は、創造というよりも、情報の取捨選択と加工をいかにスマートにするかという視点で話されている印象がより強くなったかな。東京がまさにそういう街だから。

東京の暮らしは超便利で、かっこいいけれど、本当に私の作りたいものはこの場所で生まれるのか?という問いは、あらゆるクリエイターが自分に問うたらいいんじゃないかと思う。

2012年6月27日水曜日

ニコライバーグマンの香水

今年のお正月に友人と初売りにて香水を買いに行ったんですが、そのときにちょっと気になっていて、けれど、買うまで踏み込めなかったニコライ・バーグマンが手がけた香水が先日半額になっていたので思わずポチってしまいました。


透き通る緑と四角いボトルがユニセックスな感じ。

お正月にその場で買わず、その分ずっと気になっていたので買ったのと、シンガポールに2度ほど行ってロータス系の香水欲しいなぁ、と思っていたので、夏に向けたタイミングでゲットできて超ラッキーです。

香りは最初はロータスとジャスミンが強くて、少し経つとグリーンティがきいてくる、という感じで(私の鼻が確かなら)、女性はもちろん、多少甘めの香りが苦手でない方らなら男性でも、つけられると思います。個人的には休日使いになりそうです。

ニコライバーグマンのフローラルノートシリーズは、他にもいくつか試してみましたがどれもさわやかな花の匂いなので、気になる人はぜひ一度手にとって試してみてください。

私調べでは、伊勢丹と高島屋には入っている模様です。



追記
内容とは関係ないですが、香水のびんの写真撮るの難しいです…

2012年6月10日日曜日

梅雨入り

昨日から梅雨入りが嘘みたいな晴天。

気持ちがいいのでふらふらお散歩。

送信者 2012年梅雨

梅雨の花が咲いていました。

紫陽花。

心なしか、紫陽花の花びらは雨の時のが元気そう。

2012年6月5日火曜日

赤い空



帰り道、ふと見上げると空の色が赤かった。

2012年6月3日日曜日

科学的に裏付けされたダイエットを! Book Review: 味博士のぜったい太らない食べ方

大学一年時からお世話になっている先輩の初著作ということで、読ませていただきました!

味覚を科学した研究成果をもとにまとめられたダイエット本!!
何やら画期的な匂いがします!!



味博士の本によると、満腹感はカロリーではなく食べ合わせによって満腹感を得ることができるので、無理なく食べすぎ防止、ダイエットにつながるとのこと。

新しい!!

味覚は、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の5つから構成されており、その5つのバランスを意識することで健康的な食べ方ができるんだそうです。

チャートは、こんな感じ。



具体的にどの味の要素をどうしたらいいか、みたいなことはぜひ本を手にとって見てみてください。

ダイエットはしたいけど、不健康な感じだったり、無駄にストイックな感じは何か違うんじゃないかな?と思っている方にぜひおすすめしたい本です。しかも、少し意識するだけですぐにでも実践できる感じがよいです。

急激なダイエットには向かないと思いますが、食べることを存分に楽しみながら、長生きできそうです。

2012年5月30日水曜日

Movie Review: ミッドナイト・イン・パリ

ミッドナイト・イン・パリを見て来た。


特に、ウッディ・アレンが好きとか、出ていた俳優さん好きとかもなくて、しいて言えば、マリオン・コティアールきれいだよなぁ、ぐらいにしか思っていなかったのだけど、何か魅かれるものがあり、映画館に一人足を運んだ。

一人で映画を見に行くのは人見知りの私にとっては実はそれなりにハードルが高くて、何かと理由をつけてちょっと見たいなと思ったぐらいでは見ないうちに上映映画館が減っていき、交通のコストがありえないほどになって、やっぱりやめるかとなるのが常なのだけれど、この映画はなんだかどうしても見たかった。

パリに魅かれたのかもしれないし、青い印象派っぽいポスターに魅かれたのかもしれないし、よく分からない。

感想の方はというと、すっごいおもしろかった!

主役のギルの現実の交友関係のいけすかない風の知識人ぶった男や、ギルのやりたいことをバカにしてかかる婚約者など描かれ方や彼らの関係が当然のごとくギルの成長によって壊れて行く爽快さはお決まりながら、ところどころ、くすりと笑いたくなるようなユーモアも散りばめられ、パリに住む人の街への思いなどの描かれ方も絶妙。

20世紀の文化人、ジャン・コクトーやヘミングウェイ、ピカソ、ダリあたりの時代が好きな人にはたまらなくツボる映画かと。

それと、ミッション・インポッシブルで気になっていたレア・セイドゥ(Léa Seydoux)って女優さんが出ていてちょっと嬉しかった。これから伸びそうな予感。

2012年5月7日月曜日

フルムーン

昨日5月5日は、スーパームーン現象でいつもより月が大きく、明るく見えたそう。
そして、今宵は満月。

送信者 絶えず、酔い続ける

2012年5月6日日曜日

GWの桜

5月5日こどもの日、神奈川県にある大山に登山に行ってきました。
なんちゃって山ガール、必要最低限の登山グッズをリュックサックにつめて、意気揚々と。

山頂にはまだつぼみを残した桜がひょこっとたたずんでいました。
送信者 絶えず、酔い続ける

登山翌日の今日は両足筋肉痛で、まっすぐ歩けません。
山ガールへの道は遠い…。

2012年4月9日月曜日

Book Review: トゥルー・ストーリーズ

タイトル:トゥルー・ストーリーズ(新潮社)
作者:ポール・オースター(Wikipedia
訳者:柴田 元幸

ポール・オースター2作目。小説ではなくて、エッセイ。

今は成功している小説家であっても、長い間お金のない、書く時間もない生活を送っていたのか!と当たり前だけど、忘れがちなことに気がつかせてくれてなんだか励まされる。

オースターの素直な生き方と、愛のある性格に好感が持てる。

2012年4月2日月曜日

Book Review: 幻影の書


タイトル:幻影の書(新潮社)
作者:ポール・オースター(Wikipedia
訳者:柴田 元幸


ラ米文学ばかり読んでいたので、都会の作家が書いた本が読みたくてみつけたポール・オースターに手を伸ばす。「ニューヨーク三部作」と呼ばれるのが有名なようだけれど、三部作よりは一冊で完結するこちらの本に。

濃厚でスピード感のある話の話の展開。今、内容を思いだそうとぱらぱらと本をめくったら、ストーリーの後半のヒロインであるアルマという女性の登場が思っていたよりも本の前の方にあって、お話の長さに対する体感の短さを再度認識。

サスペンスでありヒューマンドラマであり大人のファンタジーとも言えるような分類しがたい小説でありながら、まさに小説といった感じの表現の美しさを備えている作品だと思います。もう家庭を持って、子どもも大きくなったよ、ぐらいの人におすすめしたい一冊。

また、昔っから翻訳された文学ばかり読んでいるので翻訳者の好き嫌いみたいなものに敏感で、本を読み始めてすぐに翻訳された文章を楽しむか、元の文章に想いを馳せながら読むべきかを選んでいるのですが(偉そうですいません…)、今回は安心して翻訳者の方の文章に身を預けて読むことができました。


※おぉ、この文章読みやすい!って思う翻訳者の方はたいてい東大の教授ですね…。
東大すごいって思う瞬間。

2012年3月25日日曜日

六本木アートナイトに行ってきましたよ

昨年は震災直後だったために開催が見合わされた六本木アートナイト
今年は、リベンジもかねて行ってきました。

初アートナイトだったので、行って何したらいいんだろう?と半分ぐらい思ってましたが、行ってみると想像以上に見所多くて楽しかったです。
こつは、あちこちに置いてあるアート作品に反応すること、かな。

まずは、ミッドタウンで地下に飾られているアート作品を鑑賞。

送信者 絶えず、酔い続ける
羽を使った作品。きれいだし分かりやすい。

送信者 絶えず、酔い続ける
ミッドタウン一階のJappyを使った作品。
ミッドタウン内にJappyの着ぐるみもいたけど、あまりかわいさを感じなかったし、このつぶれた感じは何なの?!と物議を醸してました。



その後、サントリー美術館にて「悠久の光彩 東洋陶磁の美」を鑑賞。アートナイト特別価格で500円!普段は陶磁器とかあまり見ないのだけど、一緒にいった友人がちょっと変わってて、陶磁器に興奮していたのでまわることに。

陶磁器を見るときのポイントは、つやや曲線らしいです。使い込まれるとつやが出てきれいなんだとか。ふむふむ。勉強になりました。

* 

その後はステージのほうに移動。

送信者 絶えず、酔い続ける
メインの草間弥生氏の作品がどかーんと。
かわいいです。

このステージを背にしたところにある草間弥生氏の映像作品は、ご本人出演ということもあってかなりのインパクトがあって、個人的には今回一番印象に残った作品です。

ステージ脇の毛利庭園では、昨年の紅白の嵐のパフォーマンスの演出も手がけたチームラボの作品「浮遊する楽器」が展示されています。

送信者 絶えず、酔い続ける
水に浮かんだ複数のバルーン。
近くのバルーンに触ると、それに呼応して音が鳴ったり、色がついたり。

その後は寒いし、ずっと歩き回ってるのもあれなのでカラオケオールというパターンに流れ込みましたが、夜な夜な街を歩き回ってアートを鑑賞できる経験はちょっとわくわくするものでした。楽しかったよ。

2012年2月14日火曜日

Book Review: わが悲しき娼婦たちの思い出

タイトル:わが悲しき娼婦たちの思い出(新潮社)
作者:ガブリエル・ガルシア=マルケス(Wikipedia
訳者:木村 榮一

ラテン・アメリカ文学の大御所ガルシア=マルケスの小説の中で比較的最近に書かれたもので、77歳の著者が、90歳の男の恋の話を書いた作品。新潮社のガルシア=マルケス全集の中では最も短いものと思われ、一時間程度で読み終えることができました。

90歳のおじいさんの物語と聞けば、どんなに耄碌としたお話が展開されるのか、、、と思いきや、「私」の語り口は、コミカルで、そして、心の機微がとっても瑞々しい。それだけでなく、主人公は、「満九十歳の誕生日に、うら若い処女を狂ったように愛して、自分の誕生祝いにしようと考え」たことで、実際にそれを実行し、かつてないほどに人の心を開いて生き生きと生活しているのが伝わってきます。深刻な死への想像すらも読者にとってはほほえましく見えてしまうのです。

90歳でもこんなにものを考えることができるとしたら、こんなにも誰かに恋焦がれることができるとしたら、老いることへの昨今のイメージは何かステレオタイプ的にネガティブになりすぎているんじゃないかと思える作品。何歳になっても恋心は人を若返らせてくれるものなんですね。

2012年2月6日月曜日

シンガポール旅行記

送信者 2012年2月@シンガポール

シンガポールの様子を写真でレビュー。

上の写真は、シンガポールのシンボル、マーライオン。
後ろに写っているのが新名所のMarina Bay Sands

この夜景を見渡せるテラスのあるレストランPiersideはおいしかった!

送信者 2012年2月@シンガポール

意外とよかったのが、Singapore Art Museum
空いていたのと、アジアの現代作家の作品が一望できて、かなりお得感ありました。

送信者 2012年2月@シンガポール

フラッシュなしなら、写真撮影もOK。
作品の横の解説のライトアップがちょっとおしゃれ。

好きだった作品は、Yee I-LannのThe Orang Besar Series。
写真はきれいに撮れなかったのですが、百合をモチーフにして不思議な世界を描きだしていました。

送信者 2012年2月@シンガポール

シンガポールは海に囲まれているのに、本島(と呼ぶのか?)ではあまりビーチなどがないので、海で遊ぼうと思ったらSentosa島に(少なくとも観光客は)行く模様。

島内にはユニバーサルスタジオがあったり、ビーチもコンセプトごとに雰囲気などが作られていてテーマパーク的な感じでした。

でも、水着を持っていなかったので早々に撤退でしたが…。

送信者 2012年2月@シンガポール

シンガポールは年中日本の夏みたいな季節のようなのですが、ちょうど雨季でほぼ毎日激しい雨が数時間降るという天気でした。

すごい降り方なので、一番激しいときにはみんな雨宿り。

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売っているものはほとんど輸入品という印象を受けましたが、中国、西洋、マレーシア系?、インド、アラブなどが雑多に交じり合って新しい文化を生み出している国でした。

Startup Asiaに参加して

送信者 2012年2月@シンガポール

2月2日、3日とシンガポールで行われたアジア圏ITスタートアップのイベントStartup AsiaPhroniを携えて参加してきました。

その発表をPenn-Olsonというアジア系ITメディアに取り上げてもらった記事はこちら:  Japanese Startup Phroni Delivers a Smarter Smartphone Browsing Experience

アジアの活気づいてきたIT産業の熱気を味わうことのできる良いイベントでした。

いくつかおもしろいサービスがあったのですが、今日のブログは個人的に今回のイベントに参加して感じたことを書きたいと思います。

その個人的に思ったこととは、もっと私もグローバルに勝負していかなくちゃ!ということ。

ごくごくあたりまえの結論なんですけどね…。

とりわけ、インスピレーションを受けたのはPiktochartのCEOと、Penn-Olsonの創設者で今回のイベント開催者でもあるWillis。

アジア各国から集まった約20のベンチャーが自分たちのサービスをプレゼンする場だったのですが、直感的に一番好きだな、と思ったサービスがPiktochart。なんとCEOは同年代のマレーシア人女性!まさか同年代とは思えないほどの威風堂々っぷり。

トップバッターのプレゼンだったこともあり、かっこいいー!!とがつんとやられてしまいました。

送信者 2012年2月@シンガポール

それから、もう一名の同年代はPenn-Olsonの創設者でイベントでも対談形式で大物起業家、投資家相手に次々と質問を投げかけて会場を盛り上げるWillis。※写真右

そのトークっぷりは、日本の同世代の中ではついぞ見たことのないリラックスムードでの的確なやりとり。

うひょー、やべー!アジアってこんなレベル高いんだー!って、焦りを感じました。

ITのサービスのクオリティは、アメリカにはかなわないよなぁ、って今まで思いながらやってきましたが、近くの国々にもこんなにもクオリティ高く仕事しているなんて!

気抜いたらあかん!!

送信者 2012年2月@シンガポール

イベント後は、シンガポールでは有名なZoukというクラブで打ち上げ。

仕事をするときは真剣に、遊ぶときは思いっきり遊ぶのがクオリティの高い仕事をする人たちの定石なんですね。

2012年1月25日水曜日

『走ることについて語るときに僕の語ること』


エッセイとかってあまり最後まで読み切れないのだけど、この本はなんだかさくっと読むことができた。それこそ、読んでいるこちらまで走るという身体的なリズムにのせられてしまうように。

最近、ウェブに公開する必要のない文章は極力手書きで書くようにしているのだけど、それを通して感じるのは「書く」という行為は非常に身体的な行為だということ。だから、よき作家である村上氏が長距離ランナーというのはなんだかとっても納得できる、というか私ごときがそんなことを言わずともご本人が一番走ることと書くことの親和性については理解しているのだと思うけれど。

走ることの気持ちよさを感じることができる本。おすすめです。


2012年1月1日日曜日

Movie Review: ジュリエットからの手紙

年末にほっこりする映画を見たい!ということで「ジュリエットからの手紙」を見ちゃいました。赤ずきんからの、アマンダ・サイフリッド続き。



赤ずきんとは雰囲気の全く違うイタリアを舞台にした、ゆっくりと時間の流れる素敵な映画です。

婚約者は仕事が忙しく、コミュニケーションがとれないこと、一緒の時間がとれないことにフラストレーションを感じる主人公。
イタリアのヴェローナを訪れ、偶然が重なり、50年前に一緒になることがかなわなかった女性のかつての恋人を探す旅に同行することに。
結末としては、その女性に付き添っていた孫と心が通い合い、婚約は破棄というお話。

送信者 絶えず、酔い続ける

一つの恋愛の形として、二人の時間を大切にしてくれる人を運命の人として選択するプロットってあるけれど、そうでないプロットもちろんあって、どういう恋愛するかは悩みどころだなぁ、と個人的には思っていたりします。

人生で何を達成したいか、恋人とどういう関係を築いていきたいのか、そういうことをつらつら考えるお年頃です。

最後の方のシーンで流れたTaylor Swiftの挿入歌も印象的でした。


最後に手紙の文章を掲載しておきます。

Dear Claire, 

 “What” and “If” are two words as non-threatening as words can be. But put them together side-by-side and they have the power to haunt you for the rest of your life: What if? What if? What if? I don’t know how your story ended but if what you felt then was true love, then it’s never too late. If it was true then, why wouldn’t it be true now? You need only the courage to follow your heart. I don’t know what a love like Juliet’s feels like - love to leave loved ones for, love to cross oceans for but I’d like to believe if I ever were to feel it, that I will have the courage to seize it. And, Claire, if you didn’t, I hope one day that you will. 

 All my love, 
 Juliet

Huluで配信されていることもあります!

[2012年]あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

思い返せば、昨年は落ち目な(?)時期もありましたが、後半からは徐々に運気(?)が回復し、今年は最高のスタートが切ることができたと思っています。

2012年は身の回りの人と、自分の仕事を大切にし、成果を出す年としていきます。

送信者 絶えず、酔い続ける

二〇一二年 元日