仕事柄、広義の検索エンジンに関する情報に関してけっこうアンテナを張っている方なのですが、数週間前から招待制でβ版を使えるようになったサービスで、感動したものがあったのでご紹介。
私なんかは、もともとITとか「イット」と読んでいるぐらいのリテラシー感で大学に入った文系女子で、いわゆるテクノロジー好きではないので、技術的な先進性とか、誰々(中の人)が、こんな工夫をしてるんだ!的なトリビア的な内輪話もなく、ライフハック的なものもツールとしてしか捉えないので、ただただ、サービスとして完成度の高いものにしか心動かされない(それも、社会に存在するあらゆるサービス、ディズニーランドとかと比較してね)のですが、今回はかなり感動したので、ご紹介。
※英語での表示しかありませんが、リスニングの勉強にもなるかもしれないので、見てみてください。
そのサービスとは、Qwikiです!!!
これ、ほんとすごいくて、見たときに感動したんです。
名前の通り、wikipediaをベースにしていて、人の名前やモニュメントなどで検索ができるのですが、その表示方法が従来のWebサービスを凌駕しているんです。
ジョージ・クルーニーだと、こんな風に表示されます。※音出ます!
http://www.qwiki.com/q/#George_Clooney
おもしろい、と思った人は、タージ・マハルもどうぞ。※音出ます!
http://www.qwiki.com/q/#Taj_Mahal
表示されている画像のセンスもいいし、読み上げまでしてくれます。
今度は画像で、見ていきます。
私の好きなリリー・コールだと、こんな感じ。
彼女の生年月日と年齢を図式化してくれたり、
この水色の文字に関連する画像が表示されるようです。
で、ハイライトされる画像が文章にあわせて右に流れていくんです。
普段からGoogleやYahoo!などの検索エンジンを使っている私たちは、おそらく必要な情報を検索して、最近では、左側のナビゲーションで画像検索や動画検索に切り替えたりする方法を知っているけれど、誰もがそういう検索ができるわけじゃないですよね。
小学生とか、おじいちゃんおばあちゃんとか。
これなら、キーワードを一つ入力するだけで、キーワードに適した画像を表示してくれるだけでなく、精度よく関連性のあるものを簡単にみつけることができるので、現代人特有の検索リテラシーがなくても、いろんなことを知れる機会が増えると思いませんか。
うーん、素敵だ。
ところで、なんでこんなにクールなサービスのアイディアがどうやって生まれたんだろう?とチームメンバーを見てみると、トップの人はどうやら、もとTVプロデューサーなんですね。
おぉ!確かに、流れる画像や音声との融合は、とってもテレビ的。
あと、調べるのにQwikiが必要なわけではないけれど、手軽に楽しく調べられる、っていうことでなんとなく開いてしまうことが多くなりそう。
無料動画の流れでテレビがおされるという話や、書籍の電子化によって出版社がやばいという話は聞くけれど、そこで培った感性とかものの見せ方に関するテクニックとかは、活かし方が存分にあるんじゃないか、という示唆もくれた最近マイブームのWebサービスでした。