2010年11月9日火曜日

Movie Review: ローズ・イン・タイドランド


先週末にDVDで鑑賞。





『Dr.パルナサスの鏡』のテリー・ギリアム監督作品ということで、期待して見ただけに、OMG…!!

わけ、わからん…と、絶句してしまいました。

『Dr.パルナサスの鏡』の過去記事

パルナサスもわけわからんは、そうなのですが、こちらは虚構というよりウィヤードな現実のお話で、ついていけませんでした…パラレル・ワールドで虚構の世界があるのはいいけど、そうでない場合は、ただの精神分裂的なものの見方にしかとらえれないという感じです。

最初、主人公のローズの不遇さに引っ張られて、彼女に感情移入してしまったのが間違い。

すごくかわいい子なんだけど、彼女も、いや、彼女が率先して、世界をねじれさせている張本人ですから!!

↓この子!

tideland1

最近のお気に入り映画の『パンズ・ラビリンス』と主人公の精神的な背景や、特徴は似ているのだけど、なんだかしっくりこない。

『パンズ・ラビリンス』の過去記事

でも、しっくりこない感じは、子どもの想像力によって作り出されるパラレルワールドの存在に対する疑問だとか、主人公が想像の世界に浸るきっかけとか、そういうものからくるんではなくて、じゃあ、何かって言うと、単に表現されているヒッピーな感じが好きじゃないんだという、単純な結論に。

パンズ・ラビリンスが嫌いでも、これが好きと言う方は、アングラな感じは嫌いだけど、ヒッピーな感じは好きなんでしょう、きっと。

両方好きな人は、寛容な人だと思います。