1978年初版の本のよう。
数ヶ月前に映画が始まるまでの時間つぶしに買い、ゆっくりと読み通しました。
『孤独な夜のココア』って、本のタイトルの付け方が上手ですよね。
なんとなく伝わってくるものがあります。
最初は、文章の書き方と、一昔前の環境にちょっと読みにくさを感じましたが、慣れてくれば、その違いを超えてもなお伝わってくる主人公の女性たちの気持ちに共感することができます。
きっと、出版当時にはまるで物語の「ヒロイン」として扱われる一風変わった考えたかを持った女性たちが今だからこそ、万人にとって親しみやすい女性像になっている気がします。
でも、きっと著者の方がこの本で取上げたかった女性像というのは、いつの時代も変わら変わらずに、強く、そして、たとえ辛い恋愛があったとしてもそれをしなやかに乗り越えられていける人たちという印象も受けます。
恋してる女性は、ぜひ。