2012年1月25日水曜日

『走ることについて語るときに僕の語ること』


エッセイとかってあまり最後まで読み切れないのだけど、この本はなんだかさくっと読むことができた。それこそ、読んでいるこちらまで走るという身体的なリズムにのせられてしまうように。

最近、ウェブに公開する必要のない文章は極力手書きで書くようにしているのだけど、それを通して感じるのは「書く」という行為は非常に身体的な行為だということ。だから、よき作家である村上氏が長距離ランナーというのはなんだかとっても納得できる、というか私ごときがそんなことを言わずともご本人が一番走ることと書くことの親和性については理解しているのだと思うけれど。

走ることの気持ちよさを感じることができる本。おすすめです。


2012年1月1日日曜日

Movie Review: ジュリエットからの手紙

年末にほっこりする映画を見たい!ということで「ジュリエットからの手紙」を見ちゃいました。赤ずきんからの、アマンダ・サイフリッド続き。



赤ずきんとは雰囲気の全く違うイタリアを舞台にした、ゆっくりと時間の流れる素敵な映画です。

婚約者は仕事が忙しく、コミュニケーションがとれないこと、一緒の時間がとれないことにフラストレーションを感じる主人公。
イタリアのヴェローナを訪れ、偶然が重なり、50年前に一緒になることがかなわなかった女性のかつての恋人を探す旅に同行することに。
結末としては、その女性に付き添っていた孫と心が通い合い、婚約は破棄というお話。

送信者 絶えず、酔い続ける

一つの恋愛の形として、二人の時間を大切にしてくれる人を運命の人として選択するプロットってあるけれど、そうでないプロットもちろんあって、どういう恋愛するかは悩みどころだなぁ、と個人的には思っていたりします。

人生で何を達成したいか、恋人とどういう関係を築いていきたいのか、そういうことをつらつら考えるお年頃です。

最後の方のシーンで流れたTaylor Swiftの挿入歌も印象的でした。


最後に手紙の文章を掲載しておきます。

Dear Claire, 

 “What” and “If” are two words as non-threatening as words can be. But put them together side-by-side and they have the power to haunt you for the rest of your life: What if? What if? What if? I don’t know how your story ended but if what you felt then was true love, then it’s never too late. If it was true then, why wouldn’t it be true now? You need only the courage to follow your heart. I don’t know what a love like Juliet’s feels like - love to leave loved ones for, love to cross oceans for but I’d like to believe if I ever were to feel it, that I will have the courage to seize it. And, Claire, if you didn’t, I hope one day that you will. 

 All my love, 
 Juliet

Huluで配信されていることもあります!

[2012年]あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

思い返せば、昨年は落ち目な(?)時期もありましたが、後半からは徐々に運気(?)が回復し、今年は最高のスタートが切ることができたと思っています。

2012年は身の回りの人と、自分の仕事を大切にし、成果を出す年としていきます。

送信者 絶えず、酔い続ける

二〇一二年 元日