2008年5月13日火曜日

『毛皮のマリー』&寺山修司劇場美術館


最近、自分の強みをみつける本(そのうちまた別途書くけど)で自分の強みの一つが「活発性」であることを知った。
いや、私腰重いよ、火つかないと何もやらないし、とか思ってこの活発性を否定しようかとも思ったけれど、よく考えてみると演劇を見に、わざわざ青森まで一人で行ってしまうことこそが「活発性」を特徴とするゆえんかもしれないと思った。

概略を話すと、土曜の夜の夜行バスで青森に行き、青森県立美術館で毛皮のマリーを見て、そして日曜の夜行バスでまた東京に戻ってくるという強行的なスケジュールであったわけだ。

うん、でも青森県立美術館は建築やらデザイン(建築だけじゃなくてね)の部分でかなり惹かれるものがあったし、寺山修司劇場美術館もうはうはなおもしろさだったし、「毛皮のマリー」も見たくて見たくて仕方ない演劇だったので幸せだった。

ただ、今回見て思ったのは自分の中でイメージの寺山修司が大きくなりすぎたせいかもしれないけれど、なんか自分のイメージしていた舞台とちょっとちがうなぁ、ということ。
寺山修司の舞台は、もっとごちゃふごちゃしていて、もっと妖艶で、もっと不条理であって欲しいと思った。

台本そのものがそうなのか、演出なのかは分からないけれど、もっとどっろどろした雰囲気作れてもよかったんあじゃないかな、と思った。




ただ、やはり彼の言葉は好きだ、と毛皮のマリーを見ながら思った。
言葉は、ただ本当に言葉であるのみなのに、なぜか人をひきつける言葉があるとしたら、寺山はそういう言葉を構築できる人なのだろう。

そして、自分自身も彼の言葉に含まれるイマジネーションの世界のおこぼれで、自分の世界を言葉で作り出してみたくなる。
そんな効果が彼の言葉にはある気がする。










ところで、一人旅をすると言うと、びびる人がいるけれど一人旅はいいよー。

プランなしでふーらふーら歩き回るのが好きな私にとっては目的地にはいつ着くの?という類の人と旅行するのが苦手で、だから一人の方が気楽でいい。

ただ、一人旅の苦手なところは、タクシーが割り勘できない(3人だったら、、といつも、思ってしまう)のと、ごはんを一人で食べなければいけないところだ。
基本的にごはんを一人で食べる習慣のない私にとっては、かなりさびしい。
お店も選ばなければいけない。

まぁ、でも、基本一人のが楽でいいんだけどね。
おすすめ。




そのうち、旅先の写真もアップしまふ。