2011年7月6日水曜日

『新世界より』

大学時代の友人が、一年ぐらい前からずっといいと言っていたので、文庫本の発売を機に購入を検討し結局900ページの新書版を購入して、その厚みにたじろいでしまった貴志祐介の「新世界より」を読んでみました。

おもしろい!一週間足らずで読み終えることができましたよ、この厚さなのに。

文章自体は、そこまで洗練されている感じはないのと、人物の設定がちょっと萌系(?)というか、アニメっぽさを想起される感じがありますが、何よりも舞台設定や世界観が読者を引き込み過ぎる。

近未来というよりは、かなり先の未来という設定なのですが、人類が超能力を持つのが当たり前の世界で、テクノロジの発展とは別の方向に発達した日本の村で起きる悲劇のお話。

エンターテイメント小説としてはレベル高いと思うので、ぜひ!