2009年8月9日日曜日

『情報デザイン入門』メモ


昨日、ICCで開催されているプレイフル・ラーニングに行ってきました。そこの模様はまた別の記事に書く予定ですが、今回は図書室に置かれて本でおもしろそうなものをみつけたのでそのときのメモをまとめておきます。

「情報デザイン入門」メモ



情報デザイン入門―インターネット時代の表現術 (平凡社新書)







渡辺保史さんのページ


情報デザインとは;

世の中に存在する複雑で多様なモノ・コトを整理(組織化)し、それを他人が理解しやすい「かたち」としてまとめていく営み

情報の組織化の5つの方法

情報の組織化には5つの軸がある。

byリチャード・ソール・ワーマン(肩書き:information architect)

  1. カテゴリー
  2. 時間
  3. 位置
  4. アルファベット(五十音)順
  5. 連続量

連続量に関しては、このブログの解説を読むとちょっと分かります。

http://www.kanadas.com/weblog/2007/04/post_53.html

Richard Saul Wurman

何者かと思って調べてみると、TEDの創設者でしたね。納得です。



情報選択の時代









sensorium

情報の新しい表示の仕方


日本家屋における“間”

情報を外部から間泣きいれ、編集するために不可欠なインターフェイス

気になる本


生きのびるためのデザイン







co-design





Living Memory


下の2項目に関しては、アウトプットだけでなくプロセスに情報の受手の情報を取り入れていく(主客融合)という点で、社会起業のトレンドとも似ていると感じたもの

ちょっとしたメモ


情報デザイン入門とは別に、上田先生(プレイフル・ラーニングのオーガナイザー)の人が宣伝会議のインタビューで興味があるとかいていたものに関するメモ

ミルトン・チェン:ジョージ・ルーカス教育財団(サン・ラファエル,カリフォルニア)の総括責任者


Scratch


雑記


上記の情報に関しては、ノートに書いたものをほぼ転記しただけなので、後で読んでみてからURLなどつけたしていくかもしれません。

プレイフルラーニングをオーガナイズした上田さんの気になる本というコーナーの「情報デザイン」に関する本が数冊置いてあったのが何よりも興味深かった点です。「学び」と「情報(編集)」あたりは、最近の私のテーマでもあるので、少し勉強してみようと思います。

2009年8月8日土曜日

楽しい偶然


彼女の名を呼んだのは、いつもの私ではなく、今日の経験の記憶を生々しく持つ私であった。独特の楽しさに裏付けられたその行動は、それはある種アート的な、偶然さえも作品に取り入れてしまう一流のアーティストの感覚に近かったのではないかとさえ思える。ともすると人生は、感覚さえ研ぎ澄ませれば、アーティスティックなシナリオをつむぎ続ける、ロマンチックな営みなのかもしれない。



オペラシティの中を歩いていると、突然、誰かが私の腕をつかんだ。また鞄から物でも落としたか、と振り向くと大学一年の時に同じサークルにいた友達が笑っている。長身の彼女は、相変わらずの目じりの下がった優しい笑顔でにこにこしている。さっきまで一緒に飲んでいた知人にお先にどうぞと手で合図をし、私と友達はゆっくり歩きながら近況を報告しあった。驚くこともなかったが、落胆することもなく、駅までの楽しい数分間を過ごし、お互いの連絡先が変わっていないことを確かめて反対方向のホームへと降りて行った。

そのあと、私は、先ほど分かれた知人がホームにいるのを目で確かめ、ためらいながらも、また合流して、久しぶりの大学時代の友人だったことを報告した。さっきまで飲んでいたこの人たちとは、これからもっと仲良くなるだろうという楽しい予感を持っていたので、できるだけ率直に言葉を選び、一駅分、自分の進路とライフスタイルについて話をして、そして別れを告げた。

新宿駅で、京王新線の長いエスカレーターを登りながら、今日の楽しかったイベントのことと久しぶりの気の置けない友達との会話にすっかり気分をよくした私は、ふらーっとLUMINEのブックファーストに向かいほどほどにはやりの本をチェックして、お会計をすませると、新宿の東南口に向かった。ほろ酔い気分と、暑さのせいでなんだかふわふわした気分で歩いていると、よく見知った顔がある。左手に、幼稚園から同じ学校で学んだ友達が立っているではないか。まさか、さっき知り合いにばったり会っただけで、その偶然に喜んだのに今夜はもう一つ偶然が起きるなんて。声をかけるか、迷った瞬間に、初台で腕をぐいとつかまれた感触を思い出す。あれは、確かに唐突だったけれど、なんとも言えない楽しさを私に与えてくれたではないか。

私は彼女のもう20年近く呼びなれたあだ名を呼び、その友達に近づいて行った。その次に訪れる、なんとも言えない楽しい時間をもう一度味わうために。

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今日の楽しかった偶然をストーリー風にまとめました。

大量に送った暑中お見舞いたちも届き始め、いろんな方からメールが舞い込み、なんだかうれしいこといっぱいの日です。