2009年5月19日火曜日

池田亮司展 +/?[the infinite between 0 and 1] 


久しぶりの美術館。

東京都現代美術館で開催されている、池田亮司展 +/?[the infinite between 0 and 1] を見てきました。

展示物は、非常に少なかったのだけど、空間全体を使ったサウンドインスタレーションでかなりのインパクトがありました。

ちなみに、難易度高し。

一階は全体的に黒い部屋で、壁一面に映し出された映像の部屋。

スクリーンに映し出される映像によって、かなりの緊張状態を強いられる作品でした。

途中、冷や汗出てきたし。

地下の作品は、逆に真っ白の部屋の中の展示で、黒い部屋が動的に常に映像を変えていたのに対し、非常に静的なものでした。

こっちは、音を空間にあふれさせている、という感じ。

私は、どちらかというと白い部屋のが好きで、音が場所によって変わるのを感じるながら歩くのが最高に楽しかったです。

あーでも、できれば電子音みたいじゃないので、音のが織り成されたり、途切れたりするのを感じたかったな。

電子的なインスタレーションは、嫌いではないのだけど、長くは浸ってられないなぁ、と改めて実感。

どんな空間が好きか、と言われるとやっぱり、西洋のカトリック教会の雰囲気とか、劇場の重たい空気とかが一番落ち着くし、身が引き締まるんですよね、私の場合は。

温かみがあってそれでいて、個を超越する力の存在を簡単に感じられる場所。







物事の感じ方や捉え方、興味を持つ視点ってほんとに様々でおもしろいな、と思った一日でした。

自分の想像もつかない世界に思いを馳せるのは、おもしろいよね。