2012年7月19日木曜日

創造のための場所

あらゆる創造の過程にはそれに適した環境がある。

ってことを、オフィスをデザインしたりする人には周知のことなのだと思うけど、まさに、それは本当だな、とSFCに久しぶりに行って強く感じました。



白を基調とした無機質な建物群と、芝生と木々の緑。
遮られない陽にじりじりと焼かれ、空気と体の境目を奪う湿気と濃厚な土の匂いで体の機能が低下するような感覚に襲われつつも、頭の中では自由に発想がとっ散らかる感じ。

ここは秩序と自由な想像力のバランスが必要なエンジニアとかデザイニングにとっても似合いそうな場所。(コード書いたことないから分からんですけど…)。

精神を追い詰めて、ある種の異常さを発揮するような文学とか(と言っても他には思い当たらないんですけど…)には少し不向きかもしれないと思ったり。

それから、東京とかの都市部の「創造」は、創造というよりも、情報の取捨選択と加工をいかにスマートにするかという視点で話されている印象がより強くなったかな。東京がまさにそういう街だから。

東京の暮らしは超便利で、かっこいいけれど、本当に私の作りたいものはこの場所で生まれるのか?という問いは、あらゆるクリエイターが自分に問うたらいいんじゃないかと思う。